【しだミニマリスト~リアルな生活お見せします~】その8:ミニマリストをやめようと思った瞬間についてのお話。

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しだみ。

皆さんこんにちは、しだみ。です!

ミニマリストって結構尖ってるイメージがあって、やってて辛くないの?とか、辞めたいと思わないの?とか思う人も少なくはないと思います。

実際、ミニマリストを辞めた方はSNSなど見ているとちょくちょくいます。そして、私もやめようと思ったことが数回ありました。

今回はそのお話で、私がミニマリストをやめようと思った瞬間について紹介していこうと思います。

目次

私がミニマリストをやめようと思った瞬間

私はミニマリストになってから1年半以上経ちますが、その中で何回かミニマリストをやめようか悩んだ瞬間があります。

モノを捨てることが目的になった時

これは1番初めにやめようと思ったきっかけになります。

私はミニマリストになってすぐの頃、たくさんのモノを捨てました。とにかく不用品を部屋からなくしたいという思いで、ほぼ毎日部屋を掃除してましたね。

しかし、次第に不用品を捨てて部屋をスッキリさせたいという思いから、なんでもいいからモノを捨てたいという思いになってしまいました。

しだみ。

いわゆる、断捨離依存症ですね。

1日1捨て以上しないと落ち着かなく、本当はまだ使えるものや必要なものも捨ててしまってました。

その時私は、「あれ?なんか今の自分違うな。」と思いやめようと思いました。

モノを捨てすぎて生活が不便になった時

私はモノを捨てすぎるあまりに、1度生活が不便になったことがあります。

ミニマリストになりたての頃は、ちょっとでも不要と感じたモノはすべて捨ててました。そうするともちろん、あると便利なモノまで捨ててしまっていて、いざ使おうと思ったらないとかないと生活が不便に感じることがありました。

中でも布団を捨てたのは大失敗でした。私は布団がなくても寝袋で大丈夫じゃん!と思い、布団を捨てました。

そしたら、寝心地は悪いしぐっすり眠れないしでかなり最悪!寝るという行為において、寝袋があれば必要最低限なのは間違いないですが、実際は布団がないと不便。

しだみ。

あれ、必要最低限の生活って意外と不便かも。

こんな感じで、モノを捨てすぎるあまりに生活が不便に感じた時、ミニマリストを辞めようか迷いました。

友達、親に変人扱いされた時

ミニマリストになった私ですが、当時はかなり友達、親に変人扱いされました。

私は大学生なのでよく友達が自分の家に遊びにきます。その時部屋にモノがないと、「なんかお前の部屋落ち着かない」とか「やば。」とか結構ひかれます。

さらに、親にも心配されたりで、ミニマリストをやっていると結構変人扱いされます。

しだみ。

ん?自分って変なのかな?

もしかしたら自分ってはたから見たら変な人で結構やばいのかもしれない、と思いやめようかと思ったことがあります。

それでもミニマリストをやめなかった理由

ここまで紹介していきたように、私は数回ミニマリストをやめようと思ったことがあります。

しかし、今現在もやめずにミニマリストを続けています。

その理由についても紹介していきます。

本来の目的にしっかりと気づくことが出来たから

私はミニマリストになってすぐのころは、とにかくモノを捨てることが目的になっていました。

しかし、よく考えてみると私がミニマリストになったのは、「不用品を捨てて部屋をスッキリさせたい」「自分の好きなことにもっと時間を使いたい」というのが目的でした。

その本来の目的に気づくことが出来たからこそミニマリストを続けられてるし、断捨離依存症もなくなりました。

しだみ。

断捨離依存症から抜け出せてよかったぁ~(笑)

必要最低限を求めすぎなくなったから

私はミニマリストになってすぐのころは、とにかく必要最低限ばかり求めて生活が不便になってしまいました。しかし今は違います。

それは必要最低限よりも自分にとっての快適を優先するようになったからです。

しだみ。

当時はとにかく快適を犠牲にしてまで必要最低限を追求してました。修行みたいですよね(笑)

自分にとっての快適を優先するようになり、その中で必要最低限を追求していくスタイルに変えてからは無理なくミニマリストを続けられています。

他人の目を気にするのをやめたから

友達や親に変人扱いされても今は全く気にしません。なぜなら、たまたま他の人の普通と自分にとっての普通が違うだけだから。

私は不用品は捨てて必要最低限のモノを持つというのが普通になっているのですが、他の人にしたらそれは普通ではないのかもしれません。

ですが、他の人にしたら普通じゃないだけでそんなの気にしてたらキリがないです。いちいち他人の目を気にして生活していたら疲れますし、自分の好きなこともできなくなりますよね。

しだみ。

自分が良いと思ったらそれでいいや。

と、考えるようになり、今では友達や親になんと言われようがスルーして自分の好きなようにミニマリストやってます。

ミニマリストとの上手な付き合い方

ここまで色々とミニマリストをやめようと思った瞬間についての紹介などをしてきましたが、結局ミニマリストとの上手な付き合い方とは何なのでしょうか。

それを最後に紹介しますね。

すべてを受け止めない

ミニマリストがやっていることをすべて真に受けないことが大切。

私もそうでしたが、ミニマリストのやってることをすべて真に受けて真似していました。でもそれだと、自分の目的を見失い、私みたいに断捨離依存症になってしまうことがあります。

自分の目的のために必要なことだけを取り入れて、まずは程よいミニマルな生活から始めていくのがおすすめ。

しだみ。

自分にとってのミニマリズムを追求してみよう。

生活スタイル、性格との相性について考える

ミニマリストは生活スタイルや性格に合っていない場合、続けるのはちょっと難しい気がします。よく、ミニマリストは内向型の人に合っている生き方とか言われたりしますよね。

それと、趣味がモノを集めることとか、服が大好きで大量の服を買いたいなんて人は無理してミニマリストになる必要はないと思っています。

でも逆に趣味に没頭したいから、それ以外のモノは必要最低限にしてミニマルな生活を送るというものありだと思うので、自分の生活スタイルや趣味との相性について考えてみることが大切。

しだみ。

私は根っからの内向的な性格で、無駄なモノがある状態が嫌いなので案外ミニマリストに向いていたのかもしれません。

ちょっとでもストレスに感じたらやめる

ミニマリストをやっていてちょっとでもストレスに感じたらやめましょう。

ストレスを感じるということは絶対に長続きしないですし、自分に合っていない証拠です。それに、ミニマリストって無理して目指すものでもないので。

しだみ。

ミニマリストに基準て存在しないと私思っているので、自分にとって最低限だったらそれで良いと思います。

ミニマリストの中でも冷蔵庫が必要な人もいれば必要ない人もいます。それは人それぞれなので、他の人を真似たりしてストレスを感じるのであれば素直にやめましょう。

それと、ストレスを感じるということは必要最低限以上にモノを減らしてしまっているということなので、思い切って買い足してみるのもおすすめ。モノが増えることはすべて悪いわけではないです。

おわりに:その8:ミニマリストをやめようと思った瞬間についてのお話。

今回は私がミニマリストをやめようと思った瞬間についてのお話をしました。

ミニマリストってそもそも無理してまで続けることではありません。自分にとって合ってないと思ったらやめるのは全然ありだと思います。むしろ無理して続けるよりも良い。

しだみ。

ミニマリストは奥が深いので興味のある方はぜひ試してみてください。もしかしたらあなたとの相性抜群かも。

というわけで、今回はこの辺で終わり。次回もよろしくお願いします。

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