年賀状出しますか?迷いませんか?ミニマリストは年賀状のやり取りもシンプルにしています。年賀状を準備する時間や労力、他の時間にあてたいですよね。もし迷っているなら、ミニマリストの年賀状状況を参考に、今年は思い切って送らない。減らす。挑戦してみてはいかがでしょうか?今回は毎年大変な年賀状をミニマリストはどうしているかををまとめてみました。
ミニマリスト、なぜ年賀状をやめたのか?
一番大事な理由はここにあるのではないかと思います。
「本当に挨拶したい人にだけ気持ちを込めて書く」
これってとても大切なことだと思います。
その他の理由には、
- 年賀状を作るのにはかなりの労力が必要
- とても時間がかかる
- 関係性の薄い人に出す意味はあるのか?と疑問に思った
- お金がかかる(インク代、はがき代など)
- 誰に年賀状を出すかで悩むのが嫌
これはだいたい皆さんが思っていることですよね。
そして、年賀状をやめたらこんなメリットがあります。
- 喪中はがきを出す必要が無くなった
- 本当に大切な人との繋がりを大事にするようになった(人間関係の縮小)
- 大切な人との大切な時間を確保できた
年賀状作成には非常に時間がかかります。毎年忙しい12月の貴重な時間を年賀状作成に費やしています。
結婚したばかりの時や、子供が産まれたばかりの時などは写真選びやデザイン選びが楽しかったりしますが、子供が増えたり大きくなったりしてくるとどんどん自分の時間が無くなり、年賀状作成までなかなか手が回りません。
面倒だけど毎年出さなきゃいけないかな…という義務感で年賀状を出しているなら、冒頭にお伝えした
「本当に挨拶をしたい人にだけ気持ちを込めて書く」
これが良いのではないかと思いました。
年賀状を出す基準を作る
いきなりピタッと年賀状を出さなくなると罪悪感を抱くかも知れないし、それが心配で逆にストレスとなってしまうといけないのでまずは基準を作ると良いそうです。
オススメの基準は
- 一言添える文が思い浮かばない人には出さない
- 年賀状のやり取りだけで数年音沙汰がない人には出さない
- 自分からは出さずに来たら返す
まずは1つ目。住所も写真もデザインも全てプリント、一言メッセージもないダイレクトメールのような年賀状はありませんか?
そういう状態になる相手なら出さなくても良いかなと思います。
何も言いたいことがないのですから。
2つ目は、年賀状のやり取りだけで音沙汰がないという関係性の人、いませんか?私はいます…。中学時代の同級生。もう何年送り合っているか…。それなのに中学卒業してから一度も会っていません。
必要ないと思っていても、毎年送ってくれるので送っています。必要ないですね。
3つ目。何枚かは印刷しておくか、コンビニや郵便局などでデザインが作られたはがきを買っておき、来たら返事を書く。
最初はこのスタイルからが入りやすいかな?と思います。
来たら手書きで名前と住所を書いて送る。
相手には1日や2日に届かないので、察してくれる場合もありますよね。
もう出さないようにしてるのかな?書いたからわざわざお返事くれたのかな?と。
そうやって自然に毎年届く年賀状の数が減っていくかも知れません。
職場だけ辞めてみる。子供のお友達だけ送る。など、各ご家庭のマイルールを一度話し合って決めると良いと思います。
我が家は夫の職場は送らない。と夫自身が決めていました。
男性の方が面倒に思う人が多いと思うので、そこから減らしてみるのも一つの手ですね。
年賀状の管理
送られてきた年賀状、見返しますか?来年使いますか?
手袋や帽子じゃないので、年賀状ってもう使わないんですよね…
そのままにしておいたら溜まっていく一方。
余裕があれば、その年の年賀状を見て住所など変更があった人はパソコンで更新をしておく。
なければ、1年保管して次の年賀状が完成したら処分する。
1年では寂しいと思うのであれば、2年、3年。ここの箱がいっぱいになったら処分する。
などマイルールを決めておくと良いかと思います。
ずっと溜めておくと捨てるときが物凄く大変になりますからね。
また、捨てたいけどまた見返したい。という場合は、写真に撮ってデータで残しておく方法もあります。
ご自分に合ったやり方がきっと見つかりますので試してみて下さい。
年賀状をやめます宣言をする
もう出しません!宣言をする方も最近増えているようです。
仲の良い友人には、LINEなどでその旨を伝える。
年賀状のやり取りだけの場合は、最後の年賀状を送ります。その場合
「新年の挨拶を今年限りにさせていただきます」
などの文章を書きます。
最後の年賀状にするので、できる限り温かいコメントを手書きで書き加えると、相手に思いやりが伝わるのではないかと思います。
まとめ
ミニマリストに限らず、毎年年賀状出すのが大変だと感じている人は多いのではないでしょうか?
今回ご紹介したように、相手を厳選して送る、来たら返す。
または今年が最後!と決めて、最後にする宣言の年賀状を送る。
良く考えて、自分に合った方法で年賀状の縮小化を進めていけると良いですね。
最初にお伝えした
本当に挨拶をしたい人にだけ気持ちを込めて書く
ここを忘れないようにすることは大事かなと思います。