コロナ禍で流行の断捨離。ミニマリストが教える片付け方

コロナ禍で流行の断捨離。ミニマリストが教える片付け方
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コロナ禍の現在、日本を含む世界で注目されているミニマリスト。彼らの断捨離術を少しでも学ぶことができれば、部屋の片づけも大分はかどるはず。そこで、今回は自宅にいる時間が長くなったコロナ禍を機に、ミニマリスト流の片付け方をご紹介します。

目次

日本だけではなく世界で注目されているミニマリストのシンプルライフ

日本だけではなく世界で注目されているミニマリストのシンプルライフ

昨今日本では必要最小限の物で生活するミニマリストに注目が集まっています。ミニマリストといってもまったく物を持たない生活を強いられるわけではなく、程度の具合は人それぞれ。また、ミニマリストの人気は欧米でも熱が高まっていて、特にあらゆる物が溢れているアメリカで、断捨離を行う男性女性が急増しているようです。断捨離とは単に身の回りの物を捨てるだけではなく、お金や物に執着しないコンセプトもあり、これは欧米圏ではなかなか表現できないもののよう。断捨離は英語では「minimalist」や「simple living」といったように、いわゆるミニマリストを指します。元々は欧州の中でも北欧人の普段の生活に根付いていたためか、ミニマリストを志す日本人の部屋を見てみると、北欧インテリアが配置されているのをよく見かけます。

コロナ禍で断捨離と片付けが流行。その背景は

コロナ禍で断捨離と片付けが流行。その背景は

2020年より世界を騒がしているコロナウイルス。職場に行かずに自宅で仕事をするテレワークも定着しつつあり、ニューノーマルという新しい生活習慣が根付きつつある昨今。自宅に籠る時間が長くなったため、生活の環境を変えようとプチ断捨離を試みて、身の回りの物をあらかた捨てる家庭が増えてきているそうです。

断捨離の一環として身の回りの片付けを。得られる意外なメリットとは

断捨離として家の中のものをあらかた片付けをしてみると、生活に必要なものはごくごく僅かしかないことが分かります。「念のため捨てないけど、必要か不必要と言われると、不要なもの」が自宅を埋め尽くしていることが片付けをすることによって分かります。また、見違えるほど部屋を片付けると、見た目の雰囲気が変わるだけではなく、なぜか生活そのものが新しくなった気になるから不思議です。新たにミニマリストとして生きることを考えなければ、新たにインテリアを配置して小さなリノベーションを行ってみるのもいいでしょう。

断捨離名人のミニマリストが教える、今すぐできる片付け方

断捨離名人のミニマリストが教える、今すぐできる片付け方

断捨離名人のミニマリストがおすすめする片付け方はどういったものでしょうか。ここで紹介する片付け方は、誰でも今すぐできるものばかり。是非実践してみてください。

1.3つのボックスを作る

まず最初に大き目の段ボールを3つ用意。そして、「必要なもの」、「保留」、「捨ててもいいもの」の3つに分けて、身の回りの物を分別していきます。

2.保留が溜まったら、その中でさらに細分化

最初は捨てるための踏ん切りがつきませんので、必然的に「保留」の段ボールの中身がいっぱいになることでしょう。その次にやるべきことは、保留の中にあるものを「3ヵ月以内に使ったもの」と「3か月以上使っていないもの」の2つの段ボールに仕分けをします。こうすることによって、「捨ててもいいもの」と「3ヵ月以上使っていないもの」の段ボールの物を捨てることができます。

3.捨てる物はゴミ置き場ではなくユーズドショップへ

本やおもちゃ、家電含む電子機器類はブックオフやハードオフに。衣類はまとめてリユースショップへ。ベビー用品やおもちゃ、ゲーム、ブランド品は意外と高く売ることができます。複数社で相見積もりをとる必要はありませんが、地元で信頼に置ける業者に引き取ってもらうのがいいでしょう。

コロナ禍が教えてくれた本当に必要なもの。ミニマリストの断捨離術を学ぼう

コロナ禍が教えてくれた本当に必要なもの。ミニマリストの断捨離術を学ぼう

今回は一般の人でもいますぐはじめられるミニマリストの断捨離術の一部をご紹介しました。普段通りに片付けていてもすぐに元の状態に戻ってしまうのは、本当に必要なものとそうでないものをうまく整理できていないからです。コロナ禍を機会に自分の生活を見つめなおす人が多くなっている昨今、断捨離とまではいかずとも、生活の環境を大きく変えるべく部屋の片付けを開始してみませんか。

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