すっかりリモートワークになって、自宅のネットワーク環境を見直している方も多いと思います。
そんな中で、今回はオススメのWi-Fiルーターのお話です。
我が家には、5年ほど前に購入したB社のWi-Fiルーターがあります。
4月の早々から完全リモートワークへ移行したため、もっぱらコミュニケーションはビデオ会議とチャット。
ビデオ会議は、文字通り相手の姿や声をたよりにコミュニケーションをとるのですが、結構通信量を消費したりします。
そんな中、我が家には、5年ほど前に購入したB社のWi-Fiルーターがあるのですが、無線通信が途切れることが増え、「回線が不安定」になることが増えてしまいました。
確かにネットサーフィンをしていても、読み込みがスムーズに行かないことが増えてきたんですよね。
ましてや通信が途切れると、ビデオ会議ではコミュニケーションに支障が出ることも増えてきて、結構これがストレスだったりします。
どうも調べてみるとWi-Fiに接続する端末の数が増えると、Wi-Fiルーターの性能が低下することもあるようで。
テレビやビデオデッキ、パソコン、携帯、スマートウォッチ、電子書籍など…十数台の端末がつながっていたようです。
きっと性能キャパシティを超えてしまっていたのでしょう。
なんだか、埃まみれのWi-Fiルーター君をみて、申し訳ない気持ちになりました。
何も言わずに、多くの機器をつないでくれて、当たり前のように安定した通信を提供してくれていたのに、手入れ一つしてあげられなかったことに。
ということで、新たなWi-Fiルーターを買うことにしました。
今の時代、そう大きな性能差はないだろうとのことで、シンプルにこんな基準で。
- ホコリに強いこと
- 発熱が小さいこと
- たくさん繋がること
- 設置場所を大きくとらないこと
- シンプルであること
- 安全・安心であること
Wi-Fiルーターって、一度設置してしまうと、置き場所にもよるのですが、結構ホコリをかぶることが多いんですよね。
地味に本体にホコリが入ると、ショートの危険性もあるわけで、ホコリが入りづらく、ホコリがついてもすぐに拭き上げて綺麗さを保てることが大事です。
はい。Wi-Fiルーターは地味に発熱します。
夏場だと結構暑さを感じるくらいです。
省電力で発熱が小さいことが重要です。
Wi-Fiに繋がる家電やIT機器も多くなりました。
通信してなくても、Wi-Fi接続はルーターへの負担になります。
たくさん繋がるだけで速度低下することが多いので、ここは注意です。
最近のWi-Fiは意外と場所をとります。特に横置きの場合。
もちろん、とっても小さい機器もあるにはあるのですが、大きさと性能はある程度比例しているところがあります。
縦置きができる機器が良いでしょう。
余計な機能がない、外装もゴテゴテしていないのが好みです。
多機能であっても、一度も使われない機能が多いものです。
Wi-Fiルーターの管理画面、機器への接続アカウントなど、利用時に変更を推奨しているメーカーさんの機器は安心できます。
諸々の基準から、TP-LINK社のWi-Fiルーターにしました。
縦置きにするには、専用スタンド(シンプルでよくできている!)が別途必要ですが一緒に購入しましょう。
ちなみに、付属の3本のアンテナはそれぞれ別の方向に向くようにセットしましょう。これをしないと電波が混線することがあり通信が不安定になることがありました。
また、地味にネットワークポート(LAN)にもホコリが蓄積するので、ポートカバーを合わせて購入すると良いでしょう。