最近の家の鍵は、カード型キーになったり、スマートフォンにセットするタイプになったりと、小型化が進んできていますね。
とはいえ、従来の鍵のタイプが大多数を占めるのも事実です。私もしかりです。鍵は無くしてしまうと生活への影響が大きいものです。
業者へ家の鍵の解錠を手配したり、シリンダーを一式交換したり。手間と費用を考えるだけでもめまいがしてしまいますよね。
今回はシンプルながらも鍵をスマートに収納できる愛用のアイテムをご紹介します。スマートに収納ができるため、ポケットからかばんから、あらゆる場所へ収納ができるため、鍵をどこかに置き忘れることなく管理ができるのです。
鍵をスマートに持ち歩くために必要な、シンプルな形状とすることで、ポケットに無理なく入れることができ、手荷物を減らし、鍵の紛失も防止できる一石二鳥のアイテムです。
コストパフォーマンスも高い秀逸なアイテムですので、是非この先読み進めてみてくださいね。
私事ではありますが、なるべくシンプルに、物を持たない生活を意識していて、外出時には小型のポーチまたはポケットに収まる範囲で行動しています。
そんな中で意外にかさばるのは、キーケース、財布です。財布は前回ご紹介した、TheRiegeというマネークリップを利用していて、ジーンズの前ポケットに収まるコンパクトさを実現しています。もうこれなしではやっていけないほど、便利に利用しています。
既に3年ほど使っていますが、耐久性も抜群で毎日便利に活用しています。やはりポケットに収まって、ゴワつかないサイズ感というのは秀逸です!
今回はキーケースの話になります。
キーケースってかさばりませんか?キーホルダータイプはジャラジャラ音がしますし、ホルダータイプだとちょっとした財布程度の大きさになったりします。
なによりも、従来からの金属の鍵(カードキーではないタイプ)は、金属の硬さもあり、ポケットに入れておくと体に硬い金属が触れて不愉快になりやすいものだったりします。特にキーホルダータイプは直接触れるので本当に気になるものです。
その鍵が直接肌に触れる不愉快さをなくすために、厚手の革でできたキーケースにすると、ジャラジャラする音も消え、体にも直接金属が触れないので、快適そのものなのですが、キーケースがかさばるほどの大きさになったりして、ポケットが膨らんでしまい、シルエットの邪魔をしてしまいます。
そこで、ジャラジャラ音がしない、かさばらない、ポケットに収まるキーケースを求めて行き着いたのが、「(エムピウ)m+」のキーケース「conchiglia(コンキッリア)」です。
そんな都合の良い製品があるのか?と思われるかもしれませんが、この「conchiglia(コンキッリア)」は、ジャラジャラ音もしない、かさばらない、革のため肌触りもとても良く、それでいてコストパフォーマンスが最高の製品です。
私の知る限り、この製品が最もコンパクトでコスパが良い製品です。
私は「(エムピウ)m+」のキーケース「conchiglia(コンキッリア)」の、「黒」を使用しています。金属部分も黒加工されていながらも、大人が利用しても悪目立ちしないのがとても良いです。
革はイタリア製タンニンなめし革を使用を使用しており、使い込むほどアジが出るのも特徴で、カラーバリエーションも多数あるので見ているだけで楽しいです。
鍵は4つほど入るのに本当にコンパクトなので、ポケットに入っているのすら忘れてしまうほど。
コンパクトさや機能性を追求した製品って、大抵は何かを犠牲(我慢する)にすることがあると思うのですが、「(エムピウ)m+」のキーケース「conchiglia(コンキッリア)」はそれが全くないのです。
シンプルでコンパクトでありながら品質も十分、それが3000円以下で買えてしまう、「(エムピウ)m+」のキーケース「conchiglia(コンキッリア)」。
これ、皆さんに使って欲しいと思います。誰向けということもなく、皆さんのライフスタイルにぴったり寄り添う名品です。
私は既に3年ほど使っていますが、革がヨレることもなく、むしろ革に艶が増して、保有する満足感も満たせる一品となっています。
「conchiglia(コンキッリア)」の無駄のないシンプルなフォルムは、ミニマリストな思考の方にもオススメです。造りはシンプルでも機能的なところもプロダクトとしてのポリシーをひしひしと感じることができます。安価でも手を抜かない作りも見所なんです。
とはいえ、1つだけ欠点があります。それは「小さすぎて肌触りが良いため、ポケットに入っていることを忘れる」ことです。洋服のシルエットを崩さず、シンプルにミニマルに鍵を持ち歩きませんか?
キーケースすら持たず、財布に閉まってしまうことも実践されている方がいらっしゃいます。こちらもあわせてご参考いただき、自分だけのベストなスタイルを確立しましょう。