「保険」というものは、いざ!という時に使えることが重要です。
最近では、さまざまな保険アプリも開発されていますが、そのなかでも、いつでもどこでもスマホから確認でき、まとめて管理できる保険アプリがあることをご存じでしたでしょうか?
そこで今回は、多くのミニマリストが共感したアプリ「保険簿」について、詳しくご紹介していきます。
どの保険が請求できるのかを、簡単に確認できちゃいますよ!
「保険」は自分で請求しなければ支払われない!
保険に加入している方にお尋ねしますが、現在加入中の保険の管理はされていますか?
保険は自分で請求しなければ支払われないのです。
請求もれ事案はよくあることで、「重症・認知症」「災害」「クレカ付帯保険」「払い込み終了」「特約」などがあります。
ここからは、そのなかから厳選して「重症」「クレカ付帯保険」2つのケースをご紹介しましょう。
請求もれ事案ケース1:自分での請求が難しい「重症」
<例>
脳梗塞で倒れ、100日間ほど入院治療をしましたが、その後寝たきり状態になってしまった。
【受け取った保険金は?】
「入院一時金の100万円」⇒ 配偶者が代わりに請求した、A生命の「3大疾病保障保険」
ですが…実は他にも請求できる保険があったのです!
① 高度障害保険金:4,000万円
⇒ ネットで加入した定期保険(B生命)
では、配偶者はなぜ気づかなかったのでしょうか?
亡くなっていないので、定期保険(死亡保険)から保険金が支払われるとは思わかったため。
② 特定疾病保障:2,700万円(ローン残債分)
⇒ 住宅をローンにて購入した際に、銀行で加入していた団体信用保険
では、配偶者はなぜ気づかなかったのでしょうか?
そもそも、保険に加入していたことすら知らなかった…
これら2つの保険を請求しておけば、合計6,700万円も実は受け取れていたのです!
―― 対策 ――
①保険証券は紙だけでなく、データでも保管しておきましょう!
②元気なうちに家族と共有しておきましょう!
③あらゆる保険を「請求できるかも!」と疑い、保険会社や代理店に問合せるようにしましょう!
請求もれ事案ケース2:「クレカ付帯保険」
<事例>
スキー中に転倒してしまい、手術した後60日間入院するが、片目を失明してしまった。
【受け取った保険金は?】
「入院給付金30万円」
「手術給付金15万円」⇒ 保険ショップで加入した医療保険(A生命)
ですが…このケースもまた請求できる保険が他にもあったのです!
① 後遺障害保険金:800万円
⇒ クレカB社に自動付帯されている国内旅行傷害保険
後遺障害保険金 500万円
⇒ クレカC社に自動付帯されている国内旅行傷害保険
どうしてこれらの保険に、気づかなかったのでしょうか?
そもそもクレジットカードに、「国内旅行傷害保険」というものが付帯されていること自体知らなかった…
こちらのケースもまた、きちんと請求することで、合計1,300万円を受け取ることができていたのです!
アプリ「保険簿」で保険の「データ管理」をしよう!
よくある請求もれのケースを見て頂いたところで、ここからはそんな請求漏れも回避できるアプリ「保険簿」について、詳しく解説していきましょう!
保険内容のわかる書類を、スマホで撮影するだけで登録可能
請求を漏れのないようにするためには、加入中の保険を全部まとめて管理されていることが、とても重要となってきます。
ありとあらゆる保険を登録できるので、加入しているすべての保険を保険簿で管理するようにしましょう。
請求できるかどうかを、選ぶだけで診断できる!
請求できそうな保険を、すべてまとめて調べることが可能
自分では分からなかった、請求できそうな保険も簡単に確認することができます。
請求する人は、いつも自分とは限らない!
あなたの信頼している人と共有しておき、お互いの保険を把握しておきましょう◎
請求をする人が困らないためにも、いざという時のために共有しておきましょう。
またアプリを利用できない家族に代わって、管理することも、もちろん可能です。
加入後のことは、すべて「保険簿」におまかせ!
「保険簿」では、便利な機能が豊富で、加入後の保険管理から活用までをサポートしてくれます!
例えば…
①ワンタッチで保険金請求の連絡!
請求できるかどうか、診断した流れでスムーズに連絡ができます
②満期や更新時期の通知も設定できる!
見直し・更新手続きのし忘れなどを防ぐことは保険運用で大切なことです
③大切な保険データを守るセキュリティ対策
1.データ通信の際は、SSL/TLSを用いて暗号化
2.情報セキュリティに関しては、国際規格「ISO 27001」(ISO 27001:2013)の認証取得済み◎
ミニマリストが「保険簿」に共感したワケは…
物を持たないことを良しと考えるミニマリストにとっては、証券を持たなくても、保険の内容が常にアプリで把握できるのはかなりメリットがありますよね。
保険関連は、書類で保管しておくと気付けば紙の山となってしまいます。
近年はキャッシュレス化も進み、スマホ一つで生活していけるようになり、まさにミニマリストの望む暮らしが叶えられてきているなと感じます。
今回ご紹介したアプリ「保険簿」も同様に、生命保険や自動車保険、クレカをひとつにまとめることで見やすいうえに、何かトラブルがあった際にも請求漏れの心配がありません。
さらに今後は書面で取り扱う必要がないので、物が増えていくことを嫌うミニマリストにとって保険簿のアプリひとつあれば、各保険をまとめられるのでミニマリストライフに大活躍なアプリということが分かったのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したアプリ、「保険簿」はすべて無料にてご利用可能です!
この記事でご紹介した請求もれが、今後ないように、保険簿を活用し請求できる保険に気づけるようにしておきましょう。