「気軽にキャンプを楽しみたい」「リュック1つでキャンプに出掛けたい」というミニマリストの方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「リュック1つで始める一人キャンプ」ということで、ミニマリスト向けのキャンプ用品の選び方やおすすめのアイテムの紹介をしていきます。
ミニマリスト的キャンプがおすすめの理由
キャンプと聞くと、テントやシュラフ、調理器具にチェアなど多くの荷物が必要というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。それに加えて大きいリュックも…なんて考えて、キャンプのハードルが上がってしまっている人もいると思います。
しかし、最低限の荷物が詰まったリュック1つで、サッとキャンプに出かけられるようになったら気軽にキャンプを楽しめるようになるでしょう。
ミニマリスト的キャンプには、リュック1つで気軽に楽しめるというメリットがあります。
ミニマリスト的キャンプは、本格的にキャンプを楽しみたいという方には向いていないかもしれませんが、キャンプを楽しみたいという人には非常におすすめです。
そこで以下でミニマリスト的キャンプ用品の選び方とおすすめのキャンプ用品を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ミニマリスト的キャンプ用品の選び方2選
ミニマリスト的キャンプ用品の選び方は2つあります。
1つ目はコンパクト収納可能なこと。2つ目はリュック1つにすべて収まること。
この2つを意識してキャップ用品を選ぶと良いでしょう。それでは2つの選び方について、より詳しく紹介していきましょう。
コンパクト収納可能
ミニマリス的キャンプ用品の選び方の1つ目は、コンパクト収納できることです。
キャンプ用品の多くは寒さ対策や機能性重視をしたものが多く、収納時も比較的大きなものが多いです。そのため、なかなかリュックに収まる程度のコンパクトなものを探すのは難しいでしょう。
そのため、いかにコンパクトに収納できるアイテムを探すが大切です。機能性もあってコンパクトに収納できるアイテムが理想的だと思います。
コンパクトに収納することができれば持ち運びが楽になり、リュックの中に入れたときもがさばることがありません。
リュック1つにすべて収まる
ミニマリスト的キャンプ用品の選び方2つ目は、リュック1つにすべて収まることです。
リュック1つにすべてのアイテムが収まれば、手軽にかつミニマルにキャンプを楽しむことができます。そのため、キャンプに対するハードルも下がるでしょう。
また、リュック1つと言ってもリュック自体が大きすぎてしまうのはNGです。なぜなら、あれもこれもと詰め込んでしまい、アイテム数が増えミニマルにキャンプをできなくなるからです。
理想はデイリーユースできるくらいの大きさのリュックに、すべて納めることができることです。
ミニマリスト向けキャンプ用品6選!最低限これだけあればOK
キャンプをするのに最低限これだけあればOKなものを6つ紹介します。
最低限以下で紹介するアイテムを揃えれば、キャンプをすることが可能なのでぜひ参考にしてみてください。
GEERTOP 1人用 ソロテント
キャンプ用品の中でも、一番大きいものがテントです。
しかし、こちらのテントは900gと軽量でコンパクトに収納することができます。一人用なので、中はそこまで広くはありませんが、ご飯を食べたりくつろいだりするのには十分でしょう。
なかなか片手で持てる大きさに収納できるテントはありません。最低限の広さと機能性が備わったこちらのテントはミニマリストのキャンプにはピッタリだと思います。
リュックに収納できて機能性もバッチリのテントを選ぶなら、これがおすすめです。
Naturehike 封筒型 寝袋 超軽量
ミニマルに収納できる寝袋。寝袋はキャンプでは欠かせないアイテムの1つです。
こちらの寝袋は、素材にダウンが使用されているので、コンパクトに収納できて暖かいのが特徴です。他の寝袋と比べても、かなり小さく収納できるので、リュックにサッと入れておくことができます。
収納時は約16×35㎝の大きさなので、リュックに入れておいて場所を取らず、がざばる心配もないでしょう。
KVASS アウトドアチェア 超軽量
キャンプで何かと活躍してくれるアウトドアチェア。
一般的なアウトドアチェアは大きかったり、畳んでもそこまでコンパクトにならなかったりします。しかし、こちらは3段階で折りたたむことができ、非常に小さくなります。
座るためだけならこれくらいコンパクトでシンプルな作りのもので全く問題ありません。
Huiyue アルミ製飯盒専用メスティン
キャンプの醍醐味とも言ってよい、アウトドアでも料理。それに欠かせないのが飯盒などの調理器具です。
ちょっとした料理やご飯を炊くのに使うことができます。さらに、折り畳みストーブがついているので、薪や枝、炭を燃痩せるようになっています。
ご飯を炊いたり、ちょっとしたものを焼いてたべたりするのには十分な大きさです。調理器具を1つ持っていくなら、こちらのメスティンで間違いないでしょう。
OMOMOAKARI ミニLEDランタン
キャンプで夜を過ごすの欠かせないのがランタンですよね。
火の光で夜を過ごすこともできますが、ランタンが1つあれば便利で安心できると思います。そこでおすすめなのがこちらのミニLEDランタンです。
ランタンとしても懐中電灯としても使えて、非常にコンパクトなのが特徴です。一人でキャンプを楽しむなら、これくらいの大きさのランタンで十分だと思います。
THE NORTH FACE ビッグショット リュック
ミニマルにキャンプをするならこちらの、ノースフェイスリュックがおすすめです。
アウトドア用としてはもちろんデイリーユースもできるデザインなのが特徴です。また、ここまで紹介して生きたアイテムすべてがこれ1つに収納できるサイズ感になっています。
大きすぎず小さすぎないちょうどいい大きさのリュックなので、キャンプにおいても日常においても違和感なく使用できると思います。
カラー展が豊富なので、キャンプ用品と色を合わせることもできるでしょう。
さいごに:ミニマリスト向けキャンプ用品。リュック1つで始める1人キャンプ。
今回はミニマリスト向けキャンプ用品の紹介をしました。
最低限必要な物だけをリュック1つに収めてキャンプをすることができれば、キャンプを気軽に楽しむことができるようになるでしょう。
大量の荷物を持って快適にキャンプをするのは非常に楽しいです。例えば、バーベキューセットを持って行ってみんなでバーベキューしたり、大きなテントでみんなで過ごしたりと。しかし、最低限の荷物で手軽にキャンプを楽しむのも非常におすすめです。
最近では一人キャンプなんて言葉も聞くようになり、一人でキャンプすることも珍しくはありません。
なので、これから一人キャンプを楽しみたい、ミニマルにキャンプをしたいという方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただければ幸いです。