ミニマリストならば少ない持ち物で部屋をお洒落に見せたいもの。今回はリビングに焦点を置いて、ミニマリストがリビングに置きたいお洒落な日用品をご紹介します。
ミニマリストはリビングのインテリアを楽しもう
ミニマリストは必要以上のものを持たない生活ですが、自室のリビングを見栄え良くして快適に過ごしたいと考えるのは至極当然のことです。ただし、気に入ったものをひたすら買ってリビングに配置したら、雑多な印象を受けてしまいますので、購入する物はサイズと使い勝手のよさ、そして配置する場所を事前にしっかりと吟味してから買い物するようにしましょう。
リビングのデッドスペースに最適！小サイズ「マガジンラック」
ソファの横やテレビ台の傍といった壁側はデッドスペースになりやすいですよね。その小スペースを活かしたリビングインテリアがこちらのマガジンラック。単なる本棚よりもインテリアとして見栄えがいいです。ちなみにボックスは空洞となっていて小物や本を置くこともできるので、思っている以上に収納率は高め。カラーはブラウンとホワイトの2色があり、自然を基調とするなら前者、ミニマリストとして清潔感を出したいなら後者を選ぶのがいいでしょう。
リビングのお洒落は天井から！「ライト付きシーリングファン」
リビングのインテリアを考えたとき、忘れてはいけないのが天井です。ゴージャスなシャンデリアがあるだけで部屋の雰囲気ががらりと変わるように、天井の見た目は非常に大切。ミニマリストにおすすめしたいのは、こちらのライト付きのシーリングファン。ファンは木目調で目立ちすぎませんので、ミニマリストのシンプルな部屋にも調和します。ライトは橙のエジソンライトが4つついていて、ファンと同様にリモコンで操作することができます。夏は冷房、冬は暖房と併用することによって空気を循環させて効率よく温度を調節することができます。もちろんシーリングファンなので回転の音はほぼ無音。就寝中でも気になることはありません。
ヨーロピアンなコーヒーブレイクを。「エスプレッソマシン」
コーヒー好きならば絶対におすすめできるエスプレッソマシン。日本ではデロンギが人気ですが、デザイン性を求めるならば別メーカーをおすすめしたいです。こちらのビアレッティもイタリアのメーカーで、全自動なので圧の調節も不要。値段は4万円弱ですが、100年の歴史のあるイタリアブランドで、さらに2つ同時に作れるタイプとしては比較的リーズナブル。抽出タイプは粉・ポッド・カプセルのいずれにも対応。昨今は1万円ちょっとで買えるエスプレッソマシンもありますが、これらのほとんどはカプセルのみ対応。カプセルの場合はわざわざメーカーのものをオプションで買わなければなりませんし、一杯で換算すると200円程度と非常に高くつきます。必ずコーヒー粉対応のものを購入するようにしましょう。もちろんエスプレッソマシンはご覧のように見た目もお洒落。ミニマリストのリビングとして置いておくだけでもインテリアとして最適です。
床設置型の間接照明で大人のムードを演出
上記では天井取り付け型のライト付きシーリングファンをご紹介しましたが、こちらも併用するとより効果的。このフロアライトは木造の縦長収納箱に蛍光灯を設置し、底部は磁石で固定。そのため立たせて設置することもできますし、横に寝かして設置することも可能。ソファの傍に立たせたり足元に横に設置したりして使うことができます。別途壁にホックを打ち付けて引っかければ、リビングのどこでも使うことができるのが魅力。電気のスイッチはリモコンで行い、光量だけではなく光の色も調節が可能。大人のムードを作る橙色と、明るさを重視した昼光色を選択することができます。気に入ったなら複数個購入して、リビングを間接照明で明るさを作るのもお洒落ですね。
ミニマリストのリビングに置くインテリア雑貨
ミニマリストのリビングにインテリア雑貨を置くことを考えた場合、やはり前提となるのが「スペースをとらない・掃除の邪魔にならない」ことと、「存在感が薄い」ことが大切。ミニマリストのリビングにおいては、さりげないインテリアが本当のお洒落である、ということを覚えておきましょう。
