気軽に香りを楽しむことができるお香。最近ではお香の種類も増えてきて、リラックスや癒しを求めてルームフレグランスの代わりとして使うという方もいるようです。
しかし、いざお香を購入するとなるとどれを買って良いのかわからないという方もいるかと思います。実際、お香と聞くとどこか古めかしく感じるという方もいると思いますが、最近はおしゃれな見た目をしたものや、良い香りをしたものが数多く存在します。
今回はそんな数多くのおしゃれなお香の中でも、ミニマリストにぜひおすすめしたいAPFRのお香をご紹介します。
「1本1本こだわりの詰まったお香が欲しい」「ミニマリストの部屋の雰囲気に合うお香が欲しい」「ミニマルデザインのお香が欲しい」という方にとっては、ピッタリのお香なのでぜひ最後までご覧ください!
ミニマリストにおすすめ!APFRのお香
APERのお香は、自社工場で一つ一つ手作業で製作されているバンブースティック型のお香です。
APFRとはApotheke Fragranc(アポテーケ・フレグランス)のメンズ向けの新ラインで、「普遍的な都市生活者へ」をテーマに香りが調香されているのが特徴。
職人によって一点一点製作
APFRのお香は高品質、小ロット生産に焦点を当て、職人によって一点一点製作されています。
また、全て自社工場で製作するなどとにかくこだわりを持って一点一点製作しています。そのため、煙の上がり方や香りが非常に上品仕上がっており、他では楽しめないAPFRだけの煙や香りを楽しむことができます。
大量生産ではなくあくまで高品質にこだわり製作するというのは、ミニマリストにとっては非常に好感が持てます。
パッケージデザインは軍物支給品をイメージ
APFRのお香のパッケージは、ブランドディレクターが愛用している軍物支給品をイメージした鉛色になっています。
ミニマリストのスッキリしたお部屋にも馴染む、都会的でミニマルな洗礼されたデザインなので、使用時以外はインテリアとして飾っておいても良いでしょう。
使用時以外もインテリアになるという点は、無駄なものが嫌いなミニマリストにとっては非常に嬉しいですよね。逆に、パッケージがおしゃれなのでインテリアメインとして使ってしまうなんてこともありそうですね。
香りは全16種類
香りはANJIR / AVENUE の2種類に分類され、全16種類あります。
ANJIRはユニセックスな香りになっているので、女性の方にもおすすめのラインです。また、中世ペルシャに由来するイチジクを感じさせる香りで、ドライフィグ、アニス、ジャスミン、フィリーグ、サンダルウッド、ムスクの6種類があります。
AVENUEはスパイシーな香りで男性におすすめです。都会的な活動と精力的な男性をイメージさせる香りで、スミレ、ジンジャー、マンダリン、バジル、ペーパーミント、ナツメグ、シダーウッド、アンバー、ムスク、スエードの10種類があります。
16種類と香りも豊富に揃っているので、男女問わずお好みの香りに出会えるでしょう。
また、その日の気分によって香りを変えてみるなどの楽しみ方も良いかもしれませんね。
燃焼時間は約100〜110分
燃焼時間は1本あたり約100〜110分です。
100〜110分はリラックスするにはちょうど良い時間で、1日の最後に香りを楽しむのも良いと思います。あとは、寝る前に焚いて、香りを楽しみながら寝るのも良さそうですよね。
無駄なものがないミニマルな空間で白い煙と香りを楽しむことを想像するだけで、なんかワクワクしてきます。ミニマリストならではの楽しみ方ができそうですね。
ゆっくりと上がる白い煙
APFRのお香はいい意味でお香感がありません。
お香のような煙臭さやお線香っぽさがなく、フレグランスを漂わせるようにゆっくりと白い煙が上がります。
上の写真を見てもらえばわかると思いますが、とても綺麗な煙をしています。これも職人によって一点一点製作されているからこその煙なのでしょうか。
またこの煙の上がり方の効果として、お香を焚いた後の部屋に残る香りは優しく全体的に漂ってくれます。焚いている時はお香として、焚き終わればルームフレグランスのようにと、1本で2度楽しむことができます。
APFRのお香スタンドもおしゃれでミニマル
ここまでAPFRのお香についてご紹介してきましたが、実はお香スタンドもミニマルでおしゃれな見た目をしています。
さらに、APFRのお香と一緒に使うことでより一層おしゃれ感や上品さが増し、ミニマルな空間にマッチします。ミニマリストの部屋にはとても相性の良いデザインで、馴染むこと間違い無いでしょう。
デザイン製も非常に優れており、他にはない独特な見た目をしています。一枚の金属なのに、ここまで上品でミニマルな雰囲気を出せるのはAPFRのこだわりの賜物と言えるでしょう。
燃えた後も美しい見た目
APFRのお香スタンドは、お香が燃えた後も美しい見た目になるように工夫されています。
燃えてできた灰が散らばらずに落ちる様に設計されており、落ちた灰すらもおしゃれに見えます。お香から出る灰は普通なら邪魔になるはずが、APFRのお香スタンドはそれすらもおしゃれに見せることができます。
見た目だけではなく、機能面でも隙のないお香スタンドです。
オリジナルの真鍮製インセンスホルダー
Apotheke Fragrancオリジナルの真鍮製のインセンスホルダーは、どこにもない独自性に溢れたとてもミニマルなデザインをしています。
真鍮は革職人にとって身近な金属と言われるように、経年変化を楽しめる特徴があります。そのため、徐々に酸化することで金属の風合いが変わります。その環境や使用方法によって経年変化の仕方は様々なので、自分だけの経年変化を楽しめるでしょう。
長年愛用することで自分だけのインセンスホルダーになるというのは、「育つ」という言葉が大好きなミニマリストにとってはドストライクだと思います。
アポテーケフレグランスの直営店が下北沢にオープン
今回紹介したお香などを販売しているのAPFRの直営店が2021年12月10日に下北沢にオープンしました。
お店はAPFR同様にハイセンスで上質な雰囲気が特徴で、ブランドの世界観を存分に楽しむことができます。入口付近には、八角形の香炉が設置されており、お店に入った瞬間からAPFRというブランドの世界観に触れることができます。
また、直営店ということもあって、お香以外にもさまざまな商品ラインナップが揃えられています。
お香探しはもちろん、APFRの世界観や香りを楽しむのを目的に行ってみるのも楽しいかもしれませんね。下北沢に行った際はぜひ、一度訪れてみてください。
さいごに:【こだわりの一本】ミニマリストのお香選びはAPFRで決定。
今回はミニマリストにおすすめのAPFRのお香をご紹介しました。
APFRのお香は職人によって一点一点製作されているため、煙の上がり方が非常に上品で部屋全体を香りで包んでくれます。そのため、リラックスアイテムとしてはもちろん、ルームフレグランスとしても使用することができます。
さらに、APFRのお香スタンドと一緒に使用することでさらに上品な印象が増し、より良い香りを楽しむことができるでしょう。そのため、APFRのお香を購入する際はぜひ一緒にお香スタンドも購入してみてください。
また、APFRのお香スタンドは真鍮でできてるので、長年愛用することで自分だけのお香スタンドとして育ってくれます。香りを楽しみつつ、育てるのも楽しみながら、ぜひ長年愛用してみてください。