【ミニマリスト】実践!「捨てる」を身に着ける~捨てられない人へ

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近年流行りのミニマリスト。最低限の持ち物でシンプルライフをおくるというコンセプトですが、実践してみると想像以上に最初は難しく感じる人がほとんど。その最もな理由が「物を捨てられない」、「必要じゃないものは全部捨てたけど、部屋の見た目は全然変わらない」といったもの。

そこで、今回は意外と難しい「捨てる」を身に着ける方法をご紹介します。

目次

整頓と捨てるは違うことを認識

整頓と捨てるは違うことを認識

なかなか部屋の見栄えが変わらないうちは、ミニマリストとはなかなか言い難いものがありますね。どんなに整理しても物が散見できる人というのは、捨てる行為よりも整頓を無意識のうちにしているからです。衣類や雑貨を一つの箱に纏めたり、本棚に乱雑に置かれた本を綺麗に並べなおしたり……。ミニマリストとは必要最低限のものしか身の回りに置かないことが重要なので、まずは「本棚を捨てる」ことからはじめてみてはいかがでしょうか。

生活に必要ないものは実は身の回りの9割を占めることを認識

生活に必要ないものは実は身の回りの9割を占めることを認識

あらかた雑貨類の整理を終えたあとに部屋を見渡してみてください。おそらく「きれいにはなったけど、シンプルにはなっていない」のではないでしょうか。その理由は「大きな家具があるから」です。例えばテレビは娯楽として必要なものであり、生活に必要ではありません。そして、テレビの前に置かれているソファも然り。これらを捨てることができれば、テレビ+テレビ台+スピーカー+ソファ+絨毯なども捨てることができますので、リビングは大分さっぱりするのではないでしょうか。このように考えていくと、身の回りの物というのは、9割型必要ないものと言うことができます。

家具屋やダイソーには行かない・本はため込まない

家具屋やダイソーには行かない・本はため込まない

週末は家具屋やダイソー、ショッピングセンター内の小物ショップなどで買い物を日常的にしていたとしたら、ミニマリストになった暁には卒業をすることになります。基本的にこれらのお店に売っているものは、すべて「生活用品」、「便利用品」に留まり、「必需品」ではありません。しかし、人間の欲はそう簡単に捨てることはできませんので、足を踏み入れてしまうと、ついついカゴに商品を入れてしまいます。買い物よりも別の趣味を見つけるのが先決です。

また、読書家の方も本をため込まないようにしましょう。上述したように、まずは本棚を置かないことが大切。そして、読んだ本は捨てるよりは古本屋に売ってしまうのがおすすめです。ミニマリストは同時に倹約である必要もあります。

「捨てる」は思ったほど難しい。時間をかけて徐々に慣れていこう

「捨てる」は思ったほど難しい。時間をかけて徐々に慣れていこう

上記で解説したことを実践してみると、瞬く間にミニマリストの仲間入り。ただし、本棚やテレビ、ソファといった大型の家具家電は一度捨ててしまうと取返しの付かないことにもなりますし、大きな勇気がいるのも事実です。まずは小さなものから捨てていき、「捨てる」ことに慣れてきたら、徐々に大きなものを捨てるようにするといいかもしれませんね。

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